【改訂】2023.01.01 失われた30年が動きそうです

 

                  

 
このブログで分かること
僕は世界(道)を変えたいと言いましたが、間違っていました。誰も自分の世界、ヒトの世界を変えれません。道は厳しい。だから、僕は言、人、愛とともに一歩一歩歩んでいきます。
 

僕の夢

僕の夢は”友達になろう、シアワセになろう“です。友達になることは素晴らしく、純粋な心があれば難しくありません。シアワセはさまざまです。お金、物、地位でシアワセになるヒト、家族でシアワセになるヒト、仕事でシアワセになる人、愛でシアワセになるヒト、夢でシアワセになるヒトなどなど。平和の定義はまだ分かりませんが僕の考えるシアワセは自分がシアワセだと感じられること、感謝出来ること、他のヒトに尽くすこと(利他)です。

3度目の正直

僕は双極性障害1型になって30年になります。僕の人生は精神病なくして語られません。入院も海外を含めて10回しています。今まで2回のターニングポイントがありました。1回目は2008年に初めての措置入院(都道府県知事による入院)です。今までは家族の要請の入院でしたが二人の精神科医の診断の入院なので精神病を受け入れざるを得ませんでした。その後10年間入院がありませんでした。2回目は2020年8月8日2度目の措置入院です。3ヶ月の入院後、すぐ簡単な仕事を始めましたが、失敗して、自信と夢をなくし、精神科のデイケアで一生過ごそうと思いました。3回目はまだ来てませんが、入院があるとすれば、任意入院(自ら入院)することです。症状が重くなると受け入れてくれるところは現在、僕は入院施設しか知りません。

転機

入院を10回しているので自分が精神病だということは認めざるを得ない状況でしたが障害者手帳を申請しようと思いませんでした。しかし、入院中に知り合った友人と話しているうちに、障がい自体は悪いことでもなく、社会は支え合う必要があると思い申請しました。最初は手帳を提示すると、罵声を浴びさせられるのかと思いましたが、受け入れてくれてと感じ、とても感謝しています。この気持ちは手帳を持って初めて経験しました。与えられること(LOVE)の喜びを感じ、自分もまた与えられるヒトになりたいと心に決めました。

言とともに生きる

僕は言とともに生きたいと思ってます。松下幸之助(パナソニック創業者)は正直、稲盛和夫(京セラ創業者)は利他。誰にでも心の支えになる言があると思います。正しい言は正しい道を導いてくれます。僕は稲盛さんの考え方をモデルにしているので、利他を自分のキーワードにしようと思いましたが、完全に利他の気持ちにはなれませんでした。しかし、障害手帳を申請してからは一瞬一瞬、すべてに感謝を感じられるようになり、僕の支えるコトバは感謝にすることにしました。もう、25年前になりますが柔道家の山下泰裕さんが飛行機の隣に座れて好きな言葉は感謝と言われ、その時はピンときませんでしたが、今はほんの少しですが分かるような気がします。30年唱え続け感謝初段になりたいと思います。

人とともに生きる

僕はヒトともに生きたいと思っています。今まではヒトに助けを求めることをしてきませんでした。助けを求めるののは弱さだとずっと思っていました。しかし、2020年の10度目の入院で自分の力ではどうする事も出来なくなり方針を180度変え最大限の制度を利用することにしました。精神保険福祉士からのサポート、行政の支援プログラム、デイケア、訪問看護、ヘルパー、広島市の家計簿見直し、就労支援B、これらの制度は2020年から初めて受けたものです。障害手帳は2022年に自分から申請しました。今、多くのヒトに助けられています。ヒトに助けられて学んだのは社会はヒトとヒトの助け合いによってのみ機能するです。完璧な人間などいないのだから助け合うしかありません。頼る事は弱さとずっと思っていましたがそれは間違いです。ヒトに助けてもらう事で僕の人生は好転してきてます。

愛とともに生きる

僕は愛とともに生きたいと思っています。愛についてYouTubeに動画を登録しましたが、愛が何かまだ分かりません。AIの発達で色んなことの代わりが出来ると思いますが、愛は生き物だけに与えられた物だと思います。愛は考えて分かるものじゃありません。愛は体験して初めて知ることが出来ると思います。僕が今、一番大切と思うのは感じられる気持ち。小さな愛でも感じられることが重要です。

まとめ

この厳しい世界を生き残るには何か支えが必要です。僕は言、人、愛です。僕は生きた限りにはにシアワセになりたいと思っています。僕のシアワセは目の前のヒトから始まります。ヒトのシアワセを自分のシアワセと思えたらシアワセは無限に広がり、そのようなヒトになりたいと思っています。皆さんのシアワセを聞きたいです。コメントを入れて頂ければ幸いです。

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