2023年10月 大阪市一人暮らし家計簿公開

 はじめに

僕は新入社員の頃、給料15万円のうち6万円、財形貯蓄をする倹約家でした。しかし、1996年に精神病の二度目の躁状態になり、1ヶ月で全財産250万円を使いました。それ以来、稼いだ金はその日に使うという主義に変わり、25年間貯蓄が出来ませんでした。

2020年に10回目の入院をしました。退院の翌年に精神保健福祉士のサポートで、支出の記録を始めて、1年で13万円貯金が出来ました。小遣い帳を付けるのがハードルが高い方は支出の記録だけでも効果があると思います。しかし、生活不安から軽躁状態になりオンラインで英会話を再びを始めようと考え、照明器具、机、椅子などを購入して1ヶ月で貯金を全部使いました。貯金が出来ないヒトはお金があるから使うのではなく、絶対に必要なのかとよく考えない限りは収入がいくらあってもお金はたまりません。

2022年に家計見直し制度を利用して、家計簿アプリと担当者と打ち合わせをする事で月1〜2万円の貯金が出来るようになりました。その原因は自炊を始めた事。弁当を買わなくなった事。携帯を2台から1台に変えた事などです。

躁状態の時、よく言ってた事が僕は人より桁が二つ多いです。ホテルは一泊10万円以上と決めていて、タクシーも一回10万円単位で使っていました。

ある日、有名YouTuberの動画を見て、給料を1万円を上げるのは難しいが、1万節約するのは簡単という言葉を聞いて、コレだと思いました。

今は僕は人より桁が二つ少ない考え、百数十円のお菓子で買うのを考えて、結局買わない事が多いです。

貯蓄で一番効果があったのは現金を持たないことです。僕の財布には千円札1枚しか入っていません。これは自分は余分なお金はないということを暗示するのに役立ちました。毎週の食事代はキャッシュレス決済アプリに入金して、それ以上使わないようにしています。VISAデビット用の口座を作りクレジット決済が必要な時、入金して、利用しています。急な出費はスマホ決済の銀行からATM手数料無料で引き出しています。

家計簿を公開しようと思ったのは、貯金が出来る出来ないは収入じゃなく、支出のコントロールと思うからです。支出のコントロールが出来なければ、いくら収入が増えても貯金は出来ません。最小限の支出でも十分シアワセに生活できることを示そうと思い公開することにしました。

パナソニック創業者松下幸之助のダム経営というのがありますが、必要でないとき溜めて、必要な時に使う。これは家計にも言える事です。貯めるほど余裕がないというヒトは1円でも貯める。その積み重ねが何百円、何千円になります。

貯金が出来るようになり、豊かな生活が出来るように祈っています。

支出合計

281,774円

自立支援(自己負担なし)  2,000円位

合計 283,774円

*障害者割引き 18,800円(自己負担はなし)は支出に計上

*福祉サービス 就労a型 220,000円

 

住宅費

45,133円

JR塚本駅徒歩13分 9畳オートロック、無料Wi-Fi付き

家賃 37,000円

共益費 6,000円

保証会社 10,000円/年 833円/月

火災保険 18,000円/2年 750円/月

振込手数料 550円

食費

47,506円 1日平均1,154円、

外食 1,490円(2回):松屋 400円x2、バーガーキングワッパーチーズ 690円

弁当(527円):にぎり10貫 335円、にぎり6貫 192円

惣菜(3406円):焼き鳥 430円、餃子特大 430円、牡蠣フライ 430円、唐揚げ404円、たこ焼き 400円、酢豚 321円 赤飯 235円、コロッケ2個 102円、127円

むすび(204円):塩むすび108円、赤飯むすび 48円x2

カップ麺(965円):セブンイレブンシーフードBIG 203円、チキンラーメン 127円x6

パン(1,631円):ネオバーター 203円、北海道ホイップクリーム 105円、粗挽きチリ 125円、クロワッサン 127円、たっぷりホイップ 99円、菓子パン95円x4、エビチリソース 48円、熟成ラマーパン 119円、大きなデニシュ 105円、りんご蒸しパン 96円、クロワッサン 214円

デザート(763円):いちじく 269円、さくら餅 210円、きんつば 190円x2、みたらし団子 108円

食事一覧

朝食 

シリアル 60円、冷凍フライドポテト 113円、納豆 32円、ヨーグルト 60円、牛乳 138円 バナナ 50円、モナカ 40円 計 433円

昼食

うどん 3玉 84円

夕食

野菜ラーメン もやし 32円、小松菜 106円、椎茸 75円、卵 30円、バナナ 50円 計 325円

買い物リスト(複数購入)

卵 10個 214円

袋ラーメン5袋 246円

もやし 32円

小松菜 108円

冷凍フライドポテト250g 225円

納豆 3パック 95円

バナナ 4本 214円

餃子 12個 214円

ヨーグルト 400g  181円

低糖牛乳1リットル 138円

お菓子一覧(複数購入) 

9,849円

緑茶伊右衛門 159円

たまごロールケーキ 138円

セブンイレブンパンケーキ 127円

カッパえびせん 106円

箱アイス(チョコバリ)203円

カール 106円

ポテトチップス 95円

ポテトチップスギザのり 106円

ポテトチップスしあわせバター 106円

もなか 235円

ドーナツ 192円

メープルカステラ 192円

チョコレート 52円

チロルチョコ 24円

カラムーチョ 138円

亀田カレーせんべい 149円

おにぎりせんべい 300円

ルマンドホワイト 127円

味くらべ 171円

うまい棒 12円

電気代

まだ請求がない

ガス

なし

風呂は日曜日銭湯、平日はジムのシャワーを利用している。

水道

2,000円

被服・理美容・雑貨、その他

120,610円

スニーカ ミズノ(日本製)15,595円、ミズノ(外国製)7,086円、Apple Watch 80,800円、散髪 1,350円、髪染め 2,500円、ネットカフェ4回 3,580円、GUパンツ 2,490円、ユニクロセーター 3,980円、ハガキ10枚 630円、切手4枚 336円、レターパック2枚 720円、パンク 700円、傘 890円

医療費

内 自立支援 2,000円

 訪問看護利用4回

通信費(iPhone)

5,690円

通話利用かけ放題 1,700円

データー通信 15GB 2,980円

通話料 490円

ユニバーサル 3円

消費税 507円

通信費 (固定)

なし

交通費 

1,180円

教育費 

3,320円 

NHKテキスト 550円x3、英字新聞 1,670円

NHK  

障害者割引きで免除、本来なら1,225円

トレーニング

7,200円

600円x12回

障がい者手帳で免除

小遣い 

決めてない

保険等

1,583円

火災保険 750円(18,000円/2年)

家賃保証会社 833円(10,000円/年)

生命保険 加入してません

個人事業主保険 加入してません

税金

非課税

花 墓参り 

1,452円

ネットフリックス 

990円 

週1回

スクール運営費 

2,350円 

非課税世帯を対象に教えている。独自ドメインとサーバーを利用しているので年13,200円(1,100円/月)必要。英文読み上げアプリ年15,000円(1,250円/月)

自立支援

2,000円

診察 2,000円

訪問看護

薬代

福祉サービス

220,000円  就労A型

国連UNHCR、国連食糧計画募金

3,500円

国連UNHCRは2022年3月から

国連食糧計画 1,000円は2023年4月から。

障害者割引き 

18,800円  

地下鉄通勤 290円x2x20=11,600円 トレーニング 600円x12回=7,200円、NHK 1,225円

本来であれば、NHK 1,225円/月が必要となる。障害者割引きにより実質費用はかからないが家計簿には計上している。

墓参り、母訪問

13,720円

塚本→大阪 170円、大阪→広島(夜行バス)7,500円、広島→ 中庄 2,640円 中庄→塚本 3410円

今月の感想

今月の支出は281,774円であった。Apple Watch 80,800円、スニーカー2足 23,000円を購入している。あとMac Airも欲しいがインターネットカフェで対応出来ると思うので定年65歳まで購入しない。9月に大阪に引越しをして必要なものを購入したので大阪での生活費を13万円位にしたいがまだ把握出来ておらず早く把握したい。

担当者からワンポイントアドバイス

 

 

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