このブログでわかる事
失われた30年の人生が、コトバ、ヒト、アイの3つの力で動き始めた事を書いてます。
僕の夢
僕の夢は世界を変えたい。全てがシアワセになる為に生まれた。そんな世界にしたい。そう強く願っています。
歴史を見ても力があり影響力のあるヒトでも世界は変えられませんでした。どんなヒトでも本当は1の力しかありません。一人ではなく人々が世界を変えていくのです。
三度目はない
1945年には広島と長崎に原子爆弾が落とされ、三度目の正直というコトバがありますが、もし、三度目の原子爆弾が落とされたら、地球は終わると思います。
僕自身、1996年に価値観が壊れ、2000年に心が壊れました。まだ、3度目は来ていませんが2020年8月8日に10度目の入院して、措置入院でした。3ヶ月後、すぐ簡単な仕事を始めましたが失敗して、自信と夢をなくし、精神科のデイケアで一生を過ごそうと思っていました。
転機
デイケアに通い始めて一年半頃の2022年4月頃から、モニタリングでの長期目標が“デイケアに通う”から“社会復帰”に変わってました。それは目標を思い出しだからです。目標は何度も失敗していますが、大阪 で働きたいです。今回は失敗は許されませんので行動が出来ませんでした。動き始めたのは2022年9月でした。考え方をお手本にしている新経営の神様稲盛和夫さんの生まれた鹿児島を急に見たくなり広島から高速バスで29、30日に行きました。桜島をフェリーからずっと眺めていると、僕の夢を思い出させてくれました。それは世界を変えるです。
コトバが世界を変える
1978年にアメリカに2年間住んで以来、40年以上、コトバに投資してきました。僕はコトバを求め、集めています。一番好きなコトバはウォルト ディスニーの“夢見ることができれば、それは実現出来る“です。僕が絶対に夢を諦めないのはこのコトバからです。夢を失うと生きていけません。今はNHKの基礎英語を聞いています。すると、大切なものを思い出してくれます。それは夢を忘れず、持ち続けることです。
ヒトが世界を変える
僕はヒトに助けを求める事を今までしてきませんでした。助けを求めるのは弱さだとずっと思っていました。しかし、2020年の10度目の入院で方針を180度変え、最大限の制度を利用することにしました。精神保険福祉士からのサポート、行政の支援プログラム、デイケア、訪問看護、ヘルパー、社協の家計見直し、就労支援B、これらの制度は2020年から初めて受けたものです。障害者手帳を申請したのは初めて日本の精神病院に入院してから22年目の去年2022年です。誰からも援助を受けたくなかったので申請しませんでした。今、多くのヒトに助けられています。ヒトに助けられて学んだのは社会はヒトとヒトの助け合いによってのみ機能するです。完璧な人間などいないのだから助け合うしかありません。頼る事は弱さとずっと思っていましたがそれは間違いです。助けてもらう事で僕の人生は好転してきてます。
アイが世界を変える
全ての問題は愛の欠如から生まれてきています。僕は運がいいのか多くの方から愛を受けてきました。だから、2020年に愛が完全になくなる事を想像していませんでした。その年は父が亡くなった年です。父は最後のサポーターでした。孤独との戦いでした。過去二回自殺をしようとしましたが、今回は自殺しようとは考えませんでした。ただ、寂しさに押し潰されそうでした。留学時代の友人から30年ぶりに手紙がきても自分の人生が惨めだと思い返信が出来ませんでした。一年くらい経ってからメールでの交流が始まりました。友人が言うには僕の病気の原因は愛の喪失だそうです。女性との愛を言っているのだと思いますが、今の僕にはまだハードルが高いです。勉強会でも精神病と愛の関係は述べられませんでした。愛で精神病の世界が変わるかもしれません。
まとめ
僕はずっと世界を変えたいと思っています。コトバとヒトが世界を変えると15年近く前から言っています。
しかし、いままでは一つのコトバで、二つ以上のコトバじゃありませんでした。一人のヒトで二人以上のヒトじゃありませんでした。一つ、一人じゃ世界は変えれないのです。それに気付いたのは数日前です。アイは、昨年の初めに付け加えました。まだ、アイが何なのか分かっていません。しかし、コトバ、ヒト、アイが揃えば世界は必ず変えれると信じています。これからも後退や迷う事もあるかもしれません。しかし、コトバ、ヒト、アイを心に留めて一歩一歩夢に向かって歩きます。